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レーシック手術の合併症
1990年に誕生した「レーシック手術」は、手術が短時間で済むことや、効果が早く現われること、そして手術の安全性の高さなどから、すぐに世界中へ広がりました。今では、年間100万人もの人々が「レーシック手術」を受けていると言われていて、これだけ多くの治療者がいるにもかかわらず、失明したという報告例はありません。
もともと、レーシックは眼のレンズ部分を治療する手術であり、失明に関わる眼球内部に触れるようなことはありません。きわめて安全性が高い手術とはいえ、レーシックも“手術”ですから、何のリスクも無いとは言いきれなところもあります。レーシックの研究・開発が進むにつれて、合併症のリスクはさらに低くなっていますが、事前に確認してからレーシック手術を受けることをおすすめします。
●ハロ・グレア
角膜を手術したことで光の焦点に違いが生じ、夜間、光がにじんだり、まぶしく感じたりする現象です。3ヶ月ほどで解消しますが、強度の近視の場合、症状が残るおそれがあります。
●ドライアイ
手術の刺激で、術後1週間から2週間、眼が乾く感じが続くことがあり、3ヶ月から6ヶ月も症状が長引くこともあります。
●近視が残る、思うように視力回復されない、遠視気味になる、角膜に感染症が起こる
手術後、不満が残るような結果になることも考えられます。こういった場合、その後の治療はどうするのか、そのときの費用はどうなるのかなど、事前に確認しておくようにしましょう。